2016年04月12日

いまだ未発表のこの錠の装飾は,ゴシック建築の美学があらゆる分野に普及していたことを例証する.というのは。本作品の形態があきらかにフランポワイヤン様式の語彙に頼っているからである.中央のキリスト像は人念に作られた血の中に立っている.
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両側では,火炎模様と百合花模様の透かし彫り狭間飾りが優稚なオジー・アーチの中におさまっている.福音書記者聖ヨハネは,聖驚杯を手に.右端の建築的天蓋の下に立っている.他方。おそらく聖小ヤコブであると思われるが.名前のわからない聖人が杖と本をもって。
posted by ft5hu7s1 at 18:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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