2017年10月28日

「本物のメラニアさんは名乗り出て」が14万越えのシェア

 ドナルド・トランプ米大統領(71)とメラニア夫人(47)の初来日を控え、東京都内やその周辺の交通規制が厳しくなることを予想し、密かにゲンナリしている『女子SPA!』読者も多いのではないでしょうか?

 そんな大統領夫妻の訪日が正式発表された約2週間前、現地アメリカでは夫人の「影武者説」が浮上。読者のみなさんのため息をよそに、アメリカのSNSではメラニア夫人をジョークのネタに大盛り上がりしていました。

 きっかけを作ったのは、プエルトリコのハリケーン被害について会見を行う大統領夫妻の10月13日のニュース映像。

 オーバーサイズのサングラスにトレンチコートとクールに決め、大統領の後ろに無表情で立つメラニア夫人を見たSNSユーザーが「これはメラニアじゃない!」と騒ぎ立てたことで、イギリスのBBCニュースなど海外メディアも取り上げる珍事に発展したのでした。

『Daily Mail デイリー・メイル』によると、「本物のメラニアさん、お願いだから名乗り出てちょうだい。模型が会見の場にいるわ」というフェイスブックの投稿は数日間で14万回以上シェアされ、「視聴者にこの女性を夫人だと信じさせようとするなんて全く驚いたね。他にどんな嘘をついていることやら」と嘆いたツイートは11万以上のいいねを獲得したのだとか。

 そこから火がついて「影武者説」を笑いのネタにする動画や写真をツイートして面白がる人たちが続出、一大トレンドとなりました。
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2017年10月18日

母であり画家でもあるモリゾの愛情と幸福に満ちた感情である

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 娘ジュリーが生まれたのが1878年であることから、本作はジュリーが2〜3歳の姿を描いた作品であると推測されるが、その姿からは明確な年齢を計ることはできない。しかし本作において最も重要な点は、父と娘による肖像作品の中に込められた、母であり画家でもあるモリゾの愛情と幸福に満ちた感情である。

 娘ジュリーは父の膝の上に置かれた街の模型で遊び、父ウジェーヌはそれを優しく見守る。この何気ない日常の場面の中にモリゾは明らかに満ち足りた幸福と充実感を感じており、それは本作に描かれる美しく庭に咲く花々の明瞭な色彩や、家族の温もりを感じさせる(作品全体から醸し出される)雰囲気に見出すことができる。

 またモリゾ独特の自由奔放かつ躍動感に富んだ力強い筆触による各部分の描写も、本作をより魅力的に見せる大きな要因のひとつであり、このような場面を見ている画家の心情を表しているかのようである。
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2017年09月21日

鈍く光を反射するセーヌ川

 セーヌ川沿いに建つ建築物。画家が1900年から使用していたポン・ヌフのアトリエで制作された本作は、田園派と呼ばれた画家としては新鮮な都会的な画題となる、パリに現存する最古の橋≪ポン・ヌフ≫を描いた作品である。

 ポン・ヌフを行き交う人々。大ぶりで荒々しいピサロ独特の筆触によって、セーヌ川にかかるポン・ヌフとそこを行き交う人々などが横長の画面に描き込まれる本作は、1880年代の探求の時代を経て辿り着いた印象主義の画題への回帰として画家がパリの景観(風景)を描いた作品のひとつである。
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 鈍く光を反射するセーヌ川。どんより雲がかかった空模様の中、移り変わる天候が織り成す光の動きやその効果を繊細かつ大胆に表現されるポン・ヌフの風景やセーヌ川の描写は1900年代のピサロ作品の特徴を良く示している
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